手作り船:沖縄・名桜大の荒木さん、中国渡航計画 材料の飫肥杉を伐採 /宮崎
手作り船:沖縄・名桜大の荒木さん、中国渡航計画 材料の飫肥杉を伐採 /宮崎
手作りの船で、沖縄から中国への航海を目指している沖縄県の名桜大学講師、荒木汰久治さん(34)が、日南市萩之嶺で、同市立細田中の生徒5人と船の材料となる飫肥杉を伐採した。
プロのアウトリガーカヌー(バランスを保つため本体の片側、もしくは両脇に浮きをつけたもの)操者でもある荒木さんは、05年の愛知万博に合わせ「海人丸」(全長約7・5メートル、5~6人乗り)で、沖縄から愛知まで約2000キロを56日間かけて伴走船付きで航海した。自力で櫂(かい)をこぎ、方角は太陽や星の位置などから定めた。日南市大堂津にも停泊し、交流を深めた。
2年前、中国への航海に向け「海人丸二号」を作ることを決意し、しなりのいい飫肥杉を使うことにした。杉は市内で民宿を経営する知人の井上長生さん(52)が無償で提供した。
沖縄で10カ月間乾燥した後、荒木さんと船大工が製作する。完成は来年で、前作より大きめの全長約10メートル、7~8人乗り。5年以内に航海の予定という。【小原擁】
6月1日15時1分配信 毎日新聞
楽しそうですね☆
手作りの船で、沖縄から中国への航海を目指している沖縄県の名桜大学講師、荒木汰久治さん(34)が、日南市萩之嶺で、同市立細田中の生徒5人と船の材料となる飫肥杉を伐採した。
プロのアウトリガーカヌー(バランスを保つため本体の片側、もしくは両脇に浮きをつけたもの)操者でもある荒木さんは、05年の愛知万博に合わせ「海人丸」(全長約7・5メートル、5~6人乗り)で、沖縄から愛知まで約2000キロを56日間かけて伴走船付きで航海した。自力で櫂(かい)をこぎ、方角は太陽や星の位置などから定めた。日南市大堂津にも停泊し、交流を深めた。
2年前、中国への航海に向け「海人丸二号」を作ることを決意し、しなりのいい飫肥杉を使うことにした。杉は市内で民宿を経営する知人の井上長生さん(52)が無償で提供した。
沖縄で10カ月間乾燥した後、荒木さんと船大工が製作する。完成は来年で、前作より大きめの全長約10メートル、7~8人乗り。5年以内に航海の予定という。【小原擁】
6月1日15時1分配信 毎日新聞
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