瓶の水だけで すくすく28年 「ど根性ガジュマル」評判
瓶の水だけで すくすく28年 「ど根性ガジュマル」評判
【北中城】板と板のわずかな隙間に生えていた“ど根性ガジュマル”が、コップやガラス瓶に移された後、28年間も土に植えられることもなく水だけですくすく育ち、「やっぱり根性あるね」と評判になっている。
“ど根性ガジュマル”を育てているのは、北中城村島袋(プラザハウス構内)の眼鏡屋「グッドワールドメガネ」経営者、仲地清晃さん(73)。仲地さんは1981年8月、店舗前の支柱を囲っていた板と板の間に2、3センチのガジュマルが生えているのを発見。何となくかわいそうに思い、店内にあったコップに水を入れ、ガジュマルを挿したという。
その後、根が伸び始め葉も出てきたため、大きめの瓶に移した。96年には「もっと成長するかも」と、瓶に液体肥料を入れてみたが、逆に葉が落ち枯れかけたという。そこで枯れ葉を全部取り、根を少し削って、水だけを与え続けたところ、ガジュマルは再び息を吹き返し、いまでは根の先から頂上部分まで約60センチの高さに成長した。
「ずっと店内に置いているので、少しは日に当てようと、屋外に置いたこともあるが、すぐに弱ってしまった。店の中が気に入っているようだ」と仲地さん。「おじいさんの顔のように見えるかも」と不要になった眼鏡を瓶に取り付けた姿で、お客を出迎えさせている。
仲地さんは「水だけでここまで生き延びるとは、すごい生命力。感心してガジュマルのお守りにと、首にかけていた十字架をくれたお客もいた。これからも大事に育てたい」と話した。(謝花稔)
9月11日12時35分配信 琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000011-ryu-oki
水だけでいいんですか!
【北中城】板と板のわずかな隙間に生えていた“ど根性ガジュマル”が、コップやガラス瓶に移された後、28年間も土に植えられることもなく水だけですくすく育ち、「やっぱり根性あるね」と評判になっている。
“ど根性ガジュマル”を育てているのは、北中城村島袋(プラザハウス構内)の眼鏡屋「グッドワールドメガネ」経営者、仲地清晃さん(73)。仲地さんは1981年8月、店舗前の支柱を囲っていた板と板の間に2、3センチのガジュマルが生えているのを発見。何となくかわいそうに思い、店内にあったコップに水を入れ、ガジュマルを挿したという。
その後、根が伸び始め葉も出てきたため、大きめの瓶に移した。96年には「もっと成長するかも」と、瓶に液体肥料を入れてみたが、逆に葉が落ち枯れかけたという。そこで枯れ葉を全部取り、根を少し削って、水だけを与え続けたところ、ガジュマルは再び息を吹き返し、いまでは根の先から頂上部分まで約60センチの高さに成長した。
「ずっと店内に置いているので、少しは日に当てようと、屋外に置いたこともあるが、すぐに弱ってしまった。店の中が気に入っているようだ」と仲地さん。「おじいさんの顔のように見えるかも」と不要になった眼鏡を瓶に取り付けた姿で、お客を出迎えさせている。
仲地さんは「水だけでここまで生き延びるとは、すごい生命力。感心してガジュマルのお守りにと、首にかけていた十字架をくれたお客もいた。これからも大事に育てたい」と話した。(謝花稔)
9月11日12時35分配信 琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090911-00000011-ryu-oki
水だけでいいんですか!
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