「ブラックバス撲滅釣り大会」:立科・女神湖にワカサギを 穴釣り復活目指す /長野

ブラックバス撲滅釣り大会」:立科女神湖ワカサギを 穴釣り復活目指す /長野

 ◇2日間で205人534匹の大漁
 立科町の女神湖ワカサギを呼び戻そうと4、5の両日、「ブラックバス撲滅釣り大会」が開かれた。2日間でルアー釣りファン205人が参加。釣果は計534匹に上り、大漁の成果を上げた。
 女神湖は周囲1・8キロで湖面積約25万平方メートル。川の流入とわき水をため、農業用水として整備された。冬のワカサギ穴釣りやヘラブナの釣り場としても人気だったが、水質浄化を図るため95年から釣りを禁止した。その間、ひそかに放流されたブラックバスが繁殖し、ワカサギフナの稚魚などが食べられる被害が発生。ワカサギは姿を消した。
 町では、本来の生態系を取り戻そうと、県水産試験場佐久支場の協力で、01年から撲滅釣り大会を定期的に開催。04年までに約1800匹を釣って駆除、生息数の減少を図ってきた。しかし大会が中断した05年以降、再び増え始めたため、同湖を管理する女神湖センターが、今年6月初めから、岸辺の産卵場所を調査し、ふ化を抑制するとともに撲滅釣り作戦を再開した。
 釣り大会は4日が夕方の3時間、5日は午前中の5時間。参加者はルアー釣りで、体長10センチから30センチ級の大物を釣り上げた。釣った魚は佐久支場が持ち帰り、食性などを調べる。同支場の河野成実・主任研究員は「ブラックバスは繁殖力が旺盛。数を減らすことでワカサギフナが共存する環境ができる」と言う。
 同センター企画担当、土屋えりかさんは、「女神湖は標高1500メートルあり、氷の厚さは30センチ以上。冬季は氷上ドライブに提供しているが、観光資源として冬の風物詩である穴釣りを数年後には復活させたい」と期待を寄せている。【藤澤正和】
7月7日15時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090707-00000134-mailo-l20



穴釣りやってみたいですね☆
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